元気屋は 今日から4連休
今年から、全社一斉で休むことにした。
私は、お盆を前に
父のお墓をきれいにし、お花を供えに家族3人で行く
戻ってからは、仏壇 仏間の大掃除 と提灯などお盆の準備
そしてお経を唱えた
ご先祖様有っての私たちです。
せめてこの時期だけでも
30年前の 8月12日
私は整備学校を卒業し、カーディーラーでの初夏休みだった
同級の友人たちと伊良湖でキャンプの予定で準備するも風が強く
テントが設営できなかった。
仕方なしに、友人の親せきが近くにあるので、そこの屋根裏部屋で
一夜を過ごすことにした
そう、
日航ジャンボが御巣鷹山に墜落したその晩です
多感な時期
今でも、食い入るように夜中じゅうテレビに張り付いていたことを覚えている
尋常ではないと。。。
520名もの亡くなった方々を考えると
今まであまり情報を得たいという気持ちにもならず
特番もあえて見たくなかったが
今日は3時間の特別番組を見た
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30年にもなる
会社の子たちに、この忘れられない 8.12 のことを尋ねたら
誰一人わからない。伝え聞いた程度
この特番でも、 善意を見せてはいるが
興味本位の取材も見て取れる
関係者の気持ちなど、我々がうかがい知れるものではない・・・
8.6 だったり 8.9 だったり 8.15 だったり
はたまた 9.11 とか 3.11 とか
残った我々は、悲しむことでもなく 憐れむことでもなく 同情でもなく
教訓を生かして、どう行動を変えるか?
だとおもう。
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飛行機に限らず、事故はどこでも いつ起きても仕方がない
準備しているか
対策しているかは
飛行機に限る話ではない
自動車でも同じ
ちなみに、私は新幹線においては
前後3両には乗らないようにしている。(グリーン車はまだそのレベルに達していない)
また車両の中でも、進行方向できる限り後ろに座るようにしている
これも万が一の為
運 不運は
偶然じゃなくて 必然なのです
そして
万に一つ、命を召される事になった時
悔いが残らないように
今を全力で生きる事
これが私の信条です
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それにしても、
事故機のコックピットの方々 キャビンアテンダントさん達の振る舞いは
素晴らしいですね
新幹線の焼身自殺の時のJR対応も素晴らしい
また、先日のフェリー火災の事故乗組員の対応も素晴らしいですね
同じ日本人として誇らしい
自分たちが、万が一に遭遇した際
そこまで出来るか?
自分に問う
グーグルマップのストリートビューに
御巣鷹山の登山道が追加されたそうだ
行けない人が、バーチャルで慰霊登山出来るようにとの配慮らしい
風化させないようにしなければ
合掌
追記
google map もGPSを有効活用するツールとして普及しているけれど
もし30年前、 GPS (グランドポジショニングシステム)が有ったなら
事故の捜索にこれほどの時間が費やされることなく、もっと沢山の命が
救われた・・・ 夜間だったのも不運 ・・・と報道されている
でもここは怪しい
GPSが軍事で運用されたのがその10年後ですが、その前にはロランと
いうシステムがあった。
そもそも、500人以上を悪天候でも夜間でも飛ばすことのできる技術が
そんな稚拙だったとは思えない。
指揮 命令系統の混乱は、テレビを見ている人だけじゃなくて
中央でも同じだったのだろう。
早い情報 複数のソースから情報を整理整頓する力
完璧と思っている人たちでさえ
まだまだ発展途上なんだと
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PDCAを速く回すには
事故 トラブルを恥を忍んで大ごと にし
痛みを持つことです
↑↑↑ 自分に言い聞かせています
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