8年ぶりに、軽自動車販売において
スズキがダイハツを上回りました!
その差 わずかに 2795台
パーセンテージにすると たった 0.0039の差でしかありません。
この数字には、両者とも無理をした痕跡が見られます。
1,通常は出来ないような大幅値引きした
2,売れていないにも関わらず、自社登録した
3,系列店に無理やり突っ込んだ
このツケが回るのがこの春からだと思います
スズキが好きなユーザーにとって
ダイハツが好きなユーザーにとって
他社の販売数がどうであるかは関係がありません!
関係があるのは、メーカーです。。。
いつも言うように、ナンバー・ワンと ナンバー2 の差は 計り知れないから
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ということは、この競争は
ユーザーのためではなく、メーカーの為という事になる
ユーザー本位で無い競争はいつか破綻すると思っている
この先
「◯◯円の値引きができるでしょ!」 という強引な値引き要求や
市場に、登録済み未使用車があふれ、
その結果、未使用車の価格も下がり
そして、新車が売りづらくなる・・・
結局 自分で自分の首を絞めた。。。
石油業界もそうでした。
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スズキが何故8年ぶりに首位を奪還できたかの主原因は
ズバリ 「ハスラー」 の大ヒットです。
ダイハツが、長らくトップをキープできたのも、 タントのおかげでしょう
つまり
価格が順位を決めたわけではないのに
最後には、価格で勝負に出た。
価値提供に心血を注がないとイケナイと思う。
新型ムーブが良さそうと思っている。
スズキのS-エネチャージはイイ技術
アルトの軽量化とパッケージは、軽自動車の王道とも思える
競争は、こういう所で戦うべき。
企業は大変だけど、このことで競合の2社は3番以下を突き放せる
コレでwin win です
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ひるがえって
我が社においても、ユーザー不在の競争ではなく
価値提供に心血を注ぐ事が大切だと身につまされた。
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