2013年1月3日木曜日

最近のSAは過剰設備か否か

年末の新聞 読者の声欄に



「最近のサービスエリア設備は過剰ではないか?

 そんなところにお金を使うなら点検不足で事故事故が起こらないようにして欲しい」




と書いてありました。



設備点検のコストが削減されているとは思いませんが、果たしてどうなんだろうとこの時は思った。






そして年末、 初の新東名を走る機会に恵まれ

トイレを使うことに





なんと、 現在利用中のトイレが、リアル表示で見える化される液晶表示がある

PCで制御されているから、軽くウン百万は行くはず。


これは幾らなんでも過剰のような気がする・・・





同じく、これは御在所のSA案内板

確かにこれで要は足りる


しかし


先のトイレで、帰省渋滞を考慮して自分が利用した際

好みのタイプの空き状況がひと目で分かる電光表示板は確かに便利だった



案外


この先はスタンダードな設備になるのかもしれない






わかりにくいですが

これは、子供用のトイレ。 すべてが子供サイズ

贅沢といえば贅沢です





私達も車の安全を司る商売をしていますが、


安全に関わるコストは削減するわけには行きません



企業である以上コスト削減は大命題でしょう。


それでもその中から、顧客満足への投資を行わなければならない。







私なりの意見としては

もっと民間企業をタイアップしてSAを開いてはいかがかなと思う


あれだけの集客力があるのだから、門戸を広げれば参入したい企業は多いハズ




コラムの記事にはいかがなものか? と思ったけれど



10年前とは劇的に変わったとはいえ、

ネスクコさんも、まだまだ変われるんではないかと期待しています。



  車業界に居るものとして 切に願います



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