2011年1月5日水曜日

元気屋と言う名前になったわけ・・・

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本日は

新年と言う事で、私自身も考え方をまとめたいと思い書きます。

(長文&固い話にお付き合いいただける方のみご覧下さい)






めまぐるしく状況が変化する世の中にあって、

変わってはいけないもの、基本と成る考え方が企業では

「経営理念」 なんだと思います。







現在、元気屋の経営理念は私自身が15年前に決めたものです。

(先代社長の亡き父の時代には、ありませんでした)




本文と関連なし。 働く自転車




当時は、アルバイトと家族で営業し洗車やオイル交換をしていました。

車の販売もしていないし、車検もしていない純粋なガソリンスタンドです。






その中一文にこういう節があります。



「お客様になくてはならない存在ナンバーワンを目指す」





15年も前は、今とは全然考え方が違ったはずです。


それでも、素晴らしく言い当てた 理念だと思います






現在、


当時の会社とは、売上も取扱商品も大きく違います。

来年は、またかなり違う形に成っているでしょう。





変化、行動する中で、あれこれ考えるウチに




忘れそうになった想いが、




経営理念から思い出されました。




 「そうだ! それを外れちゃあダメだよ」 と・・・









その後

「くるまの元気屋」 の商号を決めた経緯も初めて披露します







当時(今でもですが)

「あーーーあそこのガソリンスタンドね!」


と言われると 実はムッとします。




どんなに素晴らしいサービスを提供しようとも(つもり)、「ガソリンスタンド」

で片づけられてしまう。





そうじゃない、「ガソリンスタンド」じゃなくて「畔柳石油の畔柳です!」

と言いたい。



でも、お客様の目線では、「ガソリンスタンド」なのです!


 反論する理由がありません・・・




ではどうしたらよいか?








マクドナルドに居るときに、友人から電話が入ったら、

「今、○○のマックなんであと1時間後に・・・」とか普通に言いますよね


決して、ハンバーガー屋とは言わない。 それで相手にも通じる。





同様に、牛丼食べていれば、「今、吉牛だから」 だし
イオンとか、セブンイレブンとか、ユニクロとか・・・




 お客様の目から見て、


「オンリーワン」 「ナンバーワン」にならなければダメだと





その為の活動自体が、お客様のためであり、社会のためであり、社員のためであり

そして私自身のためになると・・・









こう言われたいのです


 「今、元気屋で車検中なので、1時間後に付けると思うよ・・・」


 「この車いいねーー」
 「ウン。車の元気屋で買ったんだーー・・・」 


 「元気屋はいつも感じいいよね・・・」




ちょっとした事なんですが、そこにこだわりたい。








そんな想いで「くるまの元気屋」の商号を付け、営業を続けて今年で14年目になります








PS、想いはかなり実現しました。

コレが登山なら一合目。 まだまだですね・・・

山頂に立つことを常にイメージしながら、着実に歩みたいと思う。




  「なくてはならない存在ナンバーワン」




     「あなたで無ければダメなのです・・・」


を求めて。








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