2010年5月30日日曜日

PHVが空き地に止まっていた


外回りをしていると、
砂利の個人駐車場に、プリウスのPHV(プラグインハイブリッド)が止まっていた。

PHVとは電池を高容量のリチウムイオン電池に替えてモーターで走る距離を
飛躍的に伸ばし、また自宅でも充電して電気自動車のように乗れるハイブリッドです。



構造的に複雑で、高価な為まだまだ普及には時間が掛かるモノと思われます。
そんな車が、さりげなく止まっている姿に感動・・・






少し前の新聞。

日産ゴーン社長が電気自動車「リーフ」についてコメント。


 「一般の人は一日100km以内しか走らないので、
   電気自動車の航続距離で充分支障は無い」    と・・・





いやーーー、それを言ってはおしまいかと・・・



確かにそうなんだろうけど、ならばガソリン車も燃料タンク10L有れば充分なわけで
もしそうすれば、さらに燃費は伸びる!!



否定論ではなく
車の利用方法は様々であって、電気自動車でも良い人も沢山いると思う


日産には頑張っていただき、プリウスが10年以上前にはじめたように
実走行でどんどん良い車にして貰いたい。




同じ日の紙面には
プリウスに次ぐPHV  「スイフトPHV」が型式認可! 




個人的にはこちらが気になる。

電気走行が10-15kmしかない。 
しかし家庭用コンセントでも1時間ほどで充電できるとか
電池が小さいので、価格も安く、ちょい乗り以外は普通のHV車として使う


それこそ、コレなら通常通勤や買い物には電気だけで走れて
週末はガソリン併用でハイブリッド走行すればよい。



いろいろな車が出てきて、
楽しみな反面、車業界としてはいろいろな対応も必要。


ダーウィン種の起源 ではないが、

 「変化に対応したモノだけが生き残る」 なら 我々も頑張らねば!



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