2011年1月24日月曜日

心のマーケティング

.


超有名コンサルタントのF社コラムにこんな言葉を見つけました。


「徳のマーケティング」


経験とか勘の経営から脱却し、科学的に商売を成功に導くのが

お手芸のコンサルタント会社です。



その会社が、


「心のマーケティング」 とか言い出しました。





市場が成熟し商品に差がなくなってきた今、

顧客の心理を読み、販売の接客技法を高めて顧客満足を生む


「人間力マーケティング」が必要だそうです。




ワタシも、まさにそうだと思います。




今朝の三つ峠富士山ライブカメラ 雲海に朝日が当たってキレイでした 6:50頃




この手のお話は、

宗教がかった感情コントロールの方々の専売特許だったと思います

それを、キレイ事だの非合理的だのと言っていたはずのコンサルタント

が、随分と変わったものです。



決して批判しているわけではなく

そこまでしないとイケナイ位、市場が成熟してきたと言うことです




「人間力」を磨かなければ成りません!




あるお店さんで購入した商品・・・ 中味なんでしょう・・




翌週には、リッツカールトン大阪の逸話が書いてありました。

私が知っている内容とは少し違うのですが、私の記憶をたどり紹介します。



---------




明日は東京で朝から重要な会議とき聞かされていた、お部屋係の従業員さん


お客様チェックアウト後に部屋を掃除始めると、明らかに会議の書類と解かる忘れ物がある。


お客様はすでに名古屋を過ぎている当たり、


連絡しても当然東京まで行ってからでないと引き返せません。


それではとうてい会議に間に合わない




この従業員、その書類を持参し、すぐに新幹線に飛び乗った


新幹線へ移動する途中、お客様携帯にtelし


「書類をお忘れになっていますよね、大切な書類だと思いますので


  今新幹線で東京に向かってます・・・」 




------------



一従業員が、

上司の許可もなく、職場を離れ、東京までの往復時間を使い、交通費を使った。

美談でありますが、一般企業にそうそうマネできる芸当ではないと思います。


「マニュアルを破る事が出来るのは、責任の取れる人」 だけ




焼き芋でした 「あんのういも」 甘かった・・





リッツの人達は、権限が与えられているそうです。

同時に責任を負っていると言うことです。





私たちは、ここから学ばなければなりません。

しかし、一足飛びにマネするには環境が整っていないのです。

大学院の勉強を小学生が解らないように、

我々レベルは、一歩一歩勉強をするしか有りません。





22年2月 東京の夜景 六本木ヒルズ方面




それでも、目標は必要です!!。




逸話が語られるような、「リッツカールトン」や「ディズニーランド」

を目指そうと思います。

それが、最大の顧客満足であるし、従業員のモチベーションアップになる





PS、東京 青山表参道の カシータと言うレストランが有名らしいですね。


  一人では行きにくいので、誰か一緒に行って貰えませんか??



0 件のコメント:

コメントを投稿