2013年8月30日金曜日

創業は昭和45年3月

今日は創業の写真を貼ってみます


くるまの元気屋  畔柳石油は


昭和45年3月に、現在の南駐車場の場所にオープンしました。


当時は、前の48号線がスタンド横の交差点で行き止まりで、幅3Mの道路でした

矢作川を渡る 渡橋は影も形もありませんでした


田んぼのど真ん中に、まだ舗装されてない前面道路・・・・

そんな中でのオープンでした。




創業の父は、農家の次男坊

現在の東邦ガス 当時の岡崎ガスにサラリーマンとして勤務し

そこそこ仕事のできる人だったようです。


仕事上得た都市開発の情報を元に、この地に脱サラでスタンドを始めました

私は、当時7才 

生まれ育った家を手離し、 この小さなスタンドの裏に8畳のプレハブを建て

一家5人で暮らし始めました。

父は、不退転の覚悟だったのだと思います



台風の夜、風で飛ばされそうなプレハブの東側に家具を移動し

全員で朝まで抑えていたことも有りました・・・


必死でした



その後、父の実直な人柄で商売は順調に拡張し、裏へ増築していきます




父は平成13年9月3日に64才の若さで亡くなりました。



典型的な2代目 アマちゃんの私は

そんな父親とよく衝突したものです。


父親の偉大さに気がついたのは、あの世に旅だった後だった・・・




0から1を創った父

1を2にしただけの私



0から1の方が100倍難しい。


命日を控え、感謝とともに思い返してみた


ハングリーな精神を思い返そう


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